杏林堂伝説
−杏林堂薬局の由来−

古代中国に、董奉（とうほう）という名の、伝説の名医が居りました。
董奉は、富める人にも、貧しい人にも、分け隔てなく、平等に治療を施し、
貧しい人を治療した時には、治療代を受け取らずに、
代わりに1本ずつ『杏』の木を裏山に植えてもらいました。
そして董奉は、たくさんの貧しい人々の命を救ったので、
ついに裏山は、見事な『あんずの林（杏林）』となり、
董奉の『慈悲の心』も、周りの人々に広く伝わっていきました。

我々『杏林堂薬局』は、この『杏林伝説』の精神から命名させていただきました。
我々は、『杏林伝説』の『奉仕の精神』『慈悲の精神』を受け継いで、『富める人にも、貧しい人にも、世の中のすべての人々に、分け隔てなく“美しく・健康で・幸せな人生”をおくるためのお手伝い（ご奉仕）をしよう!』という、「業績」よりもむしろ「社会的な使命」を重視する『企業理念』を持ち続け、地域医療に貢献していきます。